映画音楽「国宝」のレコーディングに参加しました|ヴィオラ奏者・秀岡悠汰

東京・大阪を拠点に活動しているヴィオラ奏者の秀岡悠汰(ひでおかゆうた)です。
日々、スタジオミュージシャンとして映画・ドラマ・アニメ・ゲーム・アーティストなど、さまざまな作品のレコーディングや劇伴収録に携わっています。
最近では、映画『国宝』のレコーディングに参加いたしました。
作品の持つ世界観を音で支えるという大変やりがいのある現場で、演奏者としても多くの学びを得ました。
ほかにも、現在制作中でまだ情報を公開できないプロジェクトにも関わらせていただいております。
スタジオでのレコーディングは、ライブ演奏とはまったく異なる集中力が求められる場です。
1音1音が作品の印象を左右するため、常に音色のコントロールやアンサンブルのバランスを意識しながら演奏しています。
また、録音現場では作曲家・編曲家・エンジニア・ディレクター・ストリングスリーダーなど多くの専門家と協力しながら、限られた時間の中で最高のサウンドを作り上げていくチームワークが非常に重要です。
その中で、ヴィオラとしての柔らかい響きや奥行きのある音色をどう生かすかを常に意識しています。
ヴィオラは、ヴァイオリンの華やかさとチェロの深みの中間に位置する楽器で、映画音楽やドラマの劇伴では「感情の橋渡し」のような役割を果たすことが多いです。
悲しみや温もり、静かな緊張感など、言葉では表現しきれない情緒を音で描けるのが魅力です。
その繊細な表現力こそが、私がこの楽器を選び、そして今も探求を続けている理由です。
これまでに、映画・ドラマ・アニメ・ゲーム音楽・アーティストのレコーディングなど、幅広い分野での経験を積んできました。
🎻 ヴィオラ・ストリングスなどのレコーディング、またはストリングスアレンジのご相談は、いつでもお気軽にお問い合わせください。
作品のジャンルやご予算に合わせて、最適な編成をご提案いたします。
個人制作から商業作品まで、幅広いご依頼に柔軟に対応しております。
音楽が映像に命を吹き込む瞬間を、これからも大切にしていきたいと思います。
スタジオミュージシャンとして、そして一人のヴィオラ奏者として、これからも一音一音に心を込めて演奏してまいります。
お問い合わせは、お気軽にご連絡ください。

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