秀岡悠汰(Yuta Hideoka)

フリーランス日本人ヴィオラ奏者。岡山県立岡山城東高等学校普通科音楽学類および東京音楽大学器楽専攻を経て、イタリアのミラノとボローニャでSimonde Braconi氏とDaniel Formentelli氏に師事し、その後帰国して新日本フィル、日本フィル、大阪フィル、大阪交響楽団、東京シティフィル、オーケストラジャパンといった著名なオーケストラで客演。2022年6月まで新日本フィルハーモニー契約団員としての活動を経て、現在はプロオーケストラの客演、室内楽やレコーディング、アーティストのサポートなど、多岐にわたる演奏活動を東京都内を中心に行っています。
水戸博之指揮で岡山市ジュニアオーケストラと共演し、ウォルトンのヴィオラ協奏曲を披露。また、Simonide Braconi指揮でOrchestra I Musici di Parmaと協演し、ホフマイスターのヴィオラ協奏曲を演奏。その他にもボローニャフィルハーモニーアカデミアにてディプロマ取得、飛騨高山音楽祭、京都フランス音楽アカデミー、オホーツク紋別音楽セミナー、信州国際村ヴィオラセミナー、ウィーン春期音楽セミナーなど、国内外で幅広いマスタークラスに参加し技術を磨いています。
ヴィオラを佐份利裕子、山本由美子、大野かおる、Daniel Formentelli、Simonide Braconi、Danilo Rossi、寺倉寛、松井直之、大島亮の各氏に師事し、室内楽を山口裕之、荒井英治、苅田雅治、池田菊衛、鈴木秀美、大野かおる、須田祥子の各氏にも師事。
さらに、ヴィオラレッスンにおいてはオホーツク紋別音楽セミナー2014にて菅沼準二、百武由紀各氏の指導を受け、信州国際村ヴィオラセミナーでは佐々木亮、鈴木康浩、鈴木学各氏のマスタークラスを経験。その他にもウィーン春期音楽セミナーではトーマス・リーブル氏の指導を受け、技術と知識を高めています。
アーティストとの共演においては、KinKi Kids、森山直太朗、一青窈、ペギー葉山、miwa、夏川りみ、平原綾香、つるの剛士、ドリーミング、川井郁子、うみくん、indigo la end、TOSHI(X JAPAN)、松井咲子、GLIM SPANKY、トニセン（V6）、私立恵比寿中学、坂東玉三郎、水曜日のカンパネラ、園田涼など他多数とヴィオラ奏者として共演。